日本一の長寿県「長野🍎」 長寿の秘訣はあの食材だった!?
9月に総務省が発表した人口推計によると、
総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が
過去最高の28.4%にのぼると発表されました。
また、厚生労働省が発表した
「日本人の平均寿命」は下記の結果となり、
平均寿命は年々伸びています。
男性:81.25歳
女性:87.32歳
特に、長寿県「長野」の伸びは著しく、
全国の平均寿命を上回り、首位を獲得!
男性:82.24歳
女性:88.17歳
中でも、長野県北東部に位置する「高山村」は
人口が 7,500人で、約1/4が65歳以上の高齢者という長寿村。
しかも、村のほとんどが農家で、
多くの高齢者が現役で農作業を行っているそうです。
では、なぜ長野県はこんなに平均寿命が高いのか??
その秘密とはズバリ・・・
『りんご』だったのです!
高山村は、長野県の中でもりんごの生産が有名で、
村の主な農作物は果物、その約7割を「りんご」が占めています。
実は、りんごの中には『りんごポリフェノール』という
長寿に関係した物質が含まれていると発表されています。
人は、身体の細胞が酸化することで老化を招いているが、
『りんごポリフェノール』にはその酸化を抑制する抗酸化力があるとのこと。
この「りんごの生産量」と長野県の「健康への取り組み」が
日本一の長寿国に押し上げているんですね!
さらに、この高山村では、100%天然ジュースや100%天然ジャムなど、
毎日欠かさずりんごを食べているそうです。
また、より多くのりんごを食べられるように
「干しりんご」にしているとのこと。
栄養はそのままに、通常の大きさの約1/10になるので、
より多くのりんごを食べることができるそうです!
では、1日にどのくらいりんごを食べれば良いのか?
長野県民の平均は、月間で約10個。
つまり、3日に1個は皮付きりんごを食べるとベスト!
※「皮付き」なのがポイント
※ 医師の方も、3日に1個のりんごを推奨しています。
リンク
人生100年時代とは言うものの、少しでも健康な状態で長生きするために、長野県民に習って、りんごを食べてみてはいかがでしょうか?
では、また明日(^▽^)